2014年02月16日

[推薦書籍]『日本の雛人形』

[推薦書籍]『日本の雛人形』おすすめ図書を更新しました。

決定版 日本の雛人形: 江戸・明治の雛と道具60選



是澤博昭[淡交社]

大学の准教授が書いた本だけに、少々専門色が強いです。
前半は写真、後半はテキストとなっていて、かなり読みごたえがあります。
写真編は、まず様式が説明されています。立雛、寛永雛、享保雛、次郎左衛門雛、
有識雛、古今雛と、その特徴がよく分かります。
次に、18世紀の武家と公家の雛、尼門跡に伝わる雛、
江戸時代になると商家でも飾られるようになり、段飾りなど賑やかになっていきます。
江戸時代後期から近世になると雛道具も立派なものがこしらえられるようになり
ミニチュアの精巧さ、豪華さにうっとりします。
テキスト版はひいな遊びから始まる雛人形のルーツから、近世まで説明されていて
雛人形についてのお勉強ができます。
巻末に雛年表と雛人形が鑑賞できる施設も紹介されています。

豆人形やミニチュア好きとしては
芥子雛と雛道具は外せないです。(笑)
雛道具は蒔絵の素晴らしいものは拝見したことがありますが
銀製品が流行ったというのは驚きました。


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タグ:日本の人形
posted by ぺこ at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | [推薦書籍]おすすめ図書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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